京都に住んで25年

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深い瞑想状態の入り方?! 2

不思議な体験談
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突然訪れた深い瞑想状態

前回その瞑想状態に入るのに2時間以上の時間がかかっていましたが

今回は夜寝ようと電気を消して座った時におこりました。

前回の状態から10数年経っています。

直前の状態まで何度か行ったのですがどうしても突入しませんでした。

深い瞑想状態に入るときは目が額の真ん中の方に向き

ぐぐぐっと引き上げられるようなひっくり返るような

感じになってぐるんとひっくり返ったんではないか

というくらい引っ張られた後 サーっと

脳の圧迫が無くなり霧が晴れたようにスッキリするとともに

何もない空間に意識だけが漂います。

今回はそれが突然訪れました。

その何もない空間にキラキラと輝く光のシルエットで

弥勒菩薩のような光が座っておられました。

実際にはもっともっと光だけで左斜め前そこそこ離れたところから俯瞰して眺めていました。

特に何もしていないのにこの状況に驚きながらもその静けさとキラキラのシルエットを

見ながらその状態で時間が過ぎていきました。

そうして そのうちまた横になり眠りました。

次の日の朝はまた元に戻るんだろうなと考えながら。

苦も楽もない静けさは何とも楽な状態(矛盾するようですが)

なんですね。しかし今回の状態は少し前回よりも不完全な

状態のような気がしました。

 今回の現象の理由として思い当たることは、この日の約1週間前のことです。

京都の太秦にある広隆寺。

ここにある国宝第一号 弥勒菩薩半跏思惟像

拝観料は必要ですが師匠からの勧めで

弥勒菩薩様に会いに行きました。

中にはたくさんの仏像が並べられ

その中に鎮座されておられました。

想像よりはかなり小さかったものの

この世と物とを思えない

静けさととらえられない波動の細かさ。

像の前に座る場所があるので

30分くらいずっと眺めさせていただきました。

おそらくその波動を浴びて同調させていただき

実力以上の状態を経験させていただけた

のではないかと考えています。

ひょっとして昔の天才がその人のステージに

合わせて修行を進めるイニシエーションとして

設置したものではないかと妄想するしだいです。(笑)

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