京都に住んで25年

通うこと5年、青春を過ごした京都で起こった出来事
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癒すすべての出来事

昼寝をしてたら幽体離脱 ?!

不思議な体験談
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気が付くと夜空を飛んでいました

高藤仙道を真似して
小周天を目指しましたが

陽気を発生させることができず挫折

その次に始めたのが佐保田鶴治さんのヨーガ根本経典
ダンテス・ダイジ著 ニルヴァーナのプロセスとテクニック
本山博著 密教ヨーガータントラヨーガの本質と秘宝

その当時色々な本を読んで

キツイ呼吸法を行いました。

そういう行を調子に乗って馬鹿みたいに
やっていました。(本当は指導を受けないと超危険です。お勧めしません)

その時、クンダリニーが覚醒したのか
体が揺れだし 跳ね上がろうとします。
数日じっとしてようとしても体が揺れて

座法を組むとバタバタ跳ね上がります。

しばらくするとだんだんキレイに揺れてトントントンと突き上げるようになりました。

人には3つの結節があり

ブラフマ結節、ビシュヌ結節、ルドラ結節というらしいです。

一番下の結節の時はバタバタと見苦しい跳ね方で
それがしばらくして抜けたのかもう少し上で引っかかって
跳ね上がるようになりました。
多分ここでの引っかかりがかなり長かったような記憶があります。

その時、ある建物の守衛のアルバイトをやっていて
お昼の1時間休憩で守衛室で食事をして 
仮眠を取ります。

横になっての40分ほどの仮眠です。
ある日仮眠をしていると

気が付くと寝たまま上を見ながら夜空を飛んでいました。

もうビビりました。
えっなんだこれはと。

下の方から妖怪人間ベラみたいな声で
高らかに笑い声が鳴り響いています。

ヤバい。怖い。どうやって戻ろうかと
試案したとき

突然スゥッと
体の枠にはまって目を覚ましました。

ドキドキでした。

違うパターンでは家で寝てると
突然意識が戻ってきました。
確実に寝てます。

カスタネダの本ではそういう時は
自分の手のひらを観察するというような
内容を覚えていたので
見てみるともやっと手のひら突然現れたように
見えました。
少し観察してからまわりを見渡すと

マンションというわけではないけれど
天井と床、そして家?部屋?
が並んでいました。

その家の一つをたづねてみると
女性がでてきました。

一言もしゃべってはいないのですが
なぜか家に不幸があって忙しいから帰ってくれとのことでした。

その辺から意識がないのですが
寝てたはずなのに意識がクリアなのです。
現実っぽいんですね。明晰夢というやつでしょうか。

またある日の夜
部屋で寝ていると ギューッと金縛りのようになり
何か上に引っ張られるような感じになり
自分としては怖いのでしがみついていたのですが

とうとう引き離されてしまいました。
それでは離れていくところを見ようと
思ったのですかあまりにもスピードが速くて
コタツの四角形が一瞬見えたかと思うと天井をぬけ上昇していきます。
えっと気が付いたらどこか
昭和の匂いのする応接間にいました。
趣のある明かりが燈っていた記憶があります。

そこからどうなったのか覚えていないんですねこれが。

どれもその時意識が戻り鮮明なのですが
意識がいつまでも続きません。

こういう行をやっていると
ちょくちょく神秘体験しましたが

やらなくなったら
とんと起こらなくなりました。

幽体離脱はこのころからずいぶん後になって

ヘミシンクによって
再び体験することになります。

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